概要
東京都は、11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせます。11月7日から14日まで都庁舎などでブルーライトアップを実施すると発表しました。
あわせて、糖尿病の予防を促すデジタルガイドブックを公開します。生活習慣の見直しを促し、都民の健康づくりを支援します。初期症状が少ない糖尿病について正しく知るための取り組みです。自身の健康を見つめ直してみましょう。
何が発表された?
東京都の発表によると、40歳から74歳までの都民の約4人に1人が糖尿病です。すでに発症しているか、その予備群と推計されています。
糖尿病は放置すると深刻な合併症を引き起こす恐れがあります。一方で、大部分を占める2型糖尿病は生活習慣の見直しでリスクを下げることができます。定期的な健診でもリスクを下げることが可能です。
こうした背景から、予防のシンボルマークである「ブルーサークル」にちなんだ取り組みを行います。都内各地でブルーライトアップを実施し、糖尿病への理解を広げる機運を醸成します。
どんな取り組みが行われる?
都内各地でのブルーライトアップ
11月7日から14日までの期間中、ブルーライトアップが実施されます。都庁舎や都関連施設、趣旨に賛同した民間施設などで実施されます。
今年度は新たに以下の4施設が参加します。
- ららぽーと豊洲
- 有明ガーデン
- 天王洲セントラルタワー
- デックス東京ビーチ
施設によって点灯日や時間が異なります。詳細は東京都の発表や実行委員会のホームページで確認する必要があります。
デジタルサイネージによる啓発
ブルーライトアップの画像を活用した糖尿病予防啓発メッセージが発信されます。デジタルサイネージで発信されます。
実施場所は以下の通りです。
- 新宿西口4号街路地下道柱面デジタルサイネージ
- 新宿駅西口広場デジタルサイネージ
- 都庁舎第一本庁舎2階エントランスロビーの8面マルチディスプレイ
- 有明ガーデン
期間は11月7日から14日までとなります。
糖尿病発症予防ガイドブックの公開
東京都の健康づくりポータルサイトが活用されています。「とうきょう健康ステーション」というサイトです。ここで糖尿病発症予防ガイドブック「今日から予防!糖尿病」が公開されています。
ふたつの機能があります。特徴の解説や影響の解説があります。さらに機能があります。健診結果の入力や生活習慣のセルフチェックが可能です。これで自身の発症リスクを確認できます。
職域向け糖尿病発症予防啓発資材の公開
企業管理者や健康保険組合などを対象にしたガイドブックがあります。「職場から始めよう、糖尿病予防!健康づくりスタートガイド」も公開されています。
掲載されている内容があります。職場の健診を健康づくりにつなげるためのポイントです。従業員向けの啓発資材のサンプルなども掲載されています。職場全体で健康意識を高める体制づくりを支援します。
いつから、誰が、何をすればいい?
| 比べること |
前回の取り組み |
今回の取り組み |
変化 |
| 新規参加施設 |
言及なし |
ららぽーと豊洲、有明ガーデンなど |
参加施設が拡大 |
| 啓発ツール |
ガイドブックのみ |
デジタルサイネージや職域ガイドを追加 |
発信手法が多角化 |
期間は11月7日から11月14日までを中心に実施されます。対象者は都民および都内の事業者や勤労者です。
特別な手続きや費用は必要ありません。以下の行動がとれます。ウェブサイトでのガイドブック閲覧や、ライトアップの鑑賞です。自身の健診結果の確認を行うこともできます。
なぜ今?気をつけることは?
国際連合が2006年に認定しました。「世界糖尿病デー」にあわせて実施されるものです。インスリンを発見したフレデリック・バンティングの誕生日があります。それが11月14日であり、その日に選ばれています。
血糖値が高い状態が続く病気が糖尿病です。初期には自覚症状がほとんどありません。そのため、自覚症状がない段階から生活習慣を見直すことが重要です。これが背景にあります。
なお、ライトアップの実施日や点灯時間は施設によって異なります。そのため、事前の確認が必要です。
自分に関係ある?
40歳から74歳までの都民の約4人に1人が該当します。糖尿病またはその予備群と推計されています。そのため、多くの成人にとって身近な健康課題です。
特に、日頃の食生活や運動不足が気になる方がいます。長年健康診断を受けていない会社員やシニア層もいます。そうした方々にとって、自身の生活習慣を見直す良いきっかけとなります。
また、企業の健康管理担当者にとっても意味があります。職域での健康づくりを推進するためのガイドブックを活用できる機会となります。
もう申し込める?使える?
- ブルーライトアップの鑑賞:11月7日から14日まで、都内各地の対象施設にて実施。
- 糖尿病発症予防ガイドブックの閲覧:東京都の健康づくりポータルサイト「とうきょう健康ステーション」より無料で利用可能。
- 職域向けガイドブックの閲覧:同じく「とうきょう健康ステーション」より企業担当者向けに公開中。
- 詳細は東京都の公式ホームページおよび World Diabetes Day 実行委員会ホームページを確認してください。
まとめ
11月14日の世界糖尿病デーに合わせます。自身の健康状態や生活習慣を見直してみましょう。
「とうきょう健康ステーション」のガイドブックを活用してください。日々の予防策を確認することをおすすめします。
ライトアップの写真を撮影した際に行うことがあります。「#世界糖尿病デー」をつけてSNSに投稿してみましょう。周知に協力してみましょう。