ひとことで言うと
農林水産省は、11月の「和食月間」に合わせて、和食と健康のつながりを科学的な視点から考えるシンポジウムを開催すると発表しました。世界各地の健康食の研究や教育の現場における取り組みを交えながら、和食のもつ役割を多角的に議論するイベントとなっています。参加費は無料で、10月26日から一般からの申込受付が開始されています。
何が発表されたのか
農林水産省が発表したのは、「食文化と健康を考えるシンポジウム ー和食を世界の中で捉えるー」という名称の対面型イベントです。開催日時は令和8年11月27日(金曜日)の18時00分から19時30分までで、会場は東京都品川区にあるTKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口のホール4Cとなっています。定員は100名で、事前の申込が必要です。和食を世界的な視野で見つめ直し、健康との関係を研究や教育、実践の場から深掘りするという位置づけで行われます。
イベントのプログラムと登壇者
シンポジウムでは、主催者による挨拶のあと、基調講演やパネルディスカッションが予定されています。登壇者には食や栄養学の分野を牽引する著名な研究者や実務家が名を連ねています。
基調講演「和食で世界を健康に:世界各地の健康食の研究戦略から学ぶ」
東京大学名誉教授の佐々木敏氏が登壇し、世界のさまざまな健康食に関する研究の現状を踏まえ、そこからどのような戦略が学べるのかを解説します。
基調講演「ゼミ活動から和食の食育・実践へ」
同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科の今井具子氏が登壇し、大学のゼミ活動を通じた具体的な食育の取り組みや、日々の生活への実践方法について講演します。
パネルディスカッション「世界の食文化から考える和食と健康」
佐々木敏氏に加え、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の栄養疫学・政策研究センター室長である松本麻衣氏、近茶流宗家柳原料理教室を主宰する柳原尚久氏、株式会社イーフード代表で郷土料理研究家の青木ゆり子氏が登壇します。世界の食文化と比較しながら、和食と健康について多角的な議論が交わされます。
開催概要と参加条件の早見表
| 項目 |
内容 |
出典 |
| イベント名 |
食文化と健康を考えるシンポジウム ー和食を世界の中で捉えるー |
農林水産省 プレスリリース |
| 開催日時 |
令和8年11月27日(金)18:00〜19:30 |
農林水産省 プレスリリース |
| 開催形式・会場 |
対面形式 / TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口 ホール4C(東京都港区) |
農林水産省 プレスリリース |
| 定員 |
100名(事前申込制・先着順) |
農林水産省 プレスリリース |
| 参加費 |
無料 |
農林水産省 プレスリリース |
| 申込受付期間 |
令和8年10月26日(月)〜 11月20日(金)23:59 |
農林水産省 プレスリリース |
選ぶときのポイント・注意点
今回のシンポジウムは対面形式のみとなっており、オンライン配信についての言及は元記事ではありません。会場へ直接足を運ぶ必要がある点に注意が必要です。また、一般の参加者は会場内での写真や動画の撮影、録音が遠慮されています。運営スタッフの指示に従うことが求められるほか、定員に達し次第受付が終了するため、参加を希望する場合は早めに申し込むのが確実です。
自分に関係ある?
日々の食事や健康維持に関心がある生活者をはじめ、栄養学や食育、郷土料理に関わる学生や教育関係者、さらには外食産業や食品事業に携わるビジネスパーソンにとっても、和食の価値を再認識するヒントが得られる内容となっています。東京都内での対面開催となるため、首都圏に住む人や日程の都合がつく人にとって参加しやすい設定です。
参加・申込方法
参加を希望する場合は、農林水産省のホームページに掲載されている専用の申込フォームから手続きを行います。
- 申込方法:農林水産省のプレスリリース内にある専用リンク(申込フォーム)より受付
- 申込締切:令和8年11月20日(金曜日)23:59まで(定員に達し次第終了)
- 注意事項:一般参加者の写真撮影・動画撮影・録音は不可。報道関係者は事前に同じ申込方法で申請し、当日は記者証等の身分証明書の提示が必要となります。
詳しい内容や問い合わせは、農林水産省の新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室(代表:03-3502-8111、ダイヤルイン:03-3502-8246)まで確認できます。
まとめ
11月の和食月間に開催される本シンポジウムは、和食と健康の結びつきを専門家の知見から学べる貴重な機会です。参加を希望する場合は、11月20日までの締切や定員に注意して早めに公式の申込フォームから手続きを進めましょう。