かんたん版:専門用語を使わずに説明しています
ひとことで言うと
AIのClaudeで、いちばん大きい個人向けプランの名前が「Ultra」になりました。
料金は今までと同じ月200ドルです。Proプランの10倍の量を、毎週使えます。
何がすごいの?
名前が変わっただけで、値段は変わりません。前の名前は「Max 20x」でした。
使える量は、1週間でProプランの10倍です。食べ放題で、毎週大きなお皿をもらえるイメージです。
確認が済んだアカウントには、5時間ごとの利用制限もありません。確認は自動で行われ、利用履歴や支払い履歴などが見られます。
ただし、いつでも止まらず使えると保証されているわけではありません。混雑を防ぐため、ほかの制限がかかることもあります。
自分に関係ある?
Max 20xを使っている人は、自動でUltraに移ります。値段は同じです。
Proで上限にすぐ当たってしまう人は、検討する価値があります。会社でチームで使う場合は、別のTeamやEnterpriseプランが案内されています。
使ってみるには
月払いのみで、年払いはありません。Web経由の価格が月200ドルです。スマホアプリ経由だと価格が違うことがあります。
日本で使えるかどうかは、元記事に書かれておらず、確認できていません。申し込む前に、公式の案内で自分の地域を確かめてください。
概要
AIのClaudeで、個人向けのいちばん大きいプランの名前が「Ultra」になりました。
値段は今までと同じ月200ドルです。1週間に使える量は、ふつうの有料プラン(Pro)の10倍です。
本当にたくさん使う人が、途中で止まりにくくなるためのプランです。使っている人は、自動で新しい名前に移ります。
何が発表された?
Anthropicは公式ヘルプセンターの記事で、Claudeの個人向けプラン「Ultra」を説明しました。これは新しい製品ではなく、既存の「Max 20x」の改名です。すでに一般向けに提供されています。
記事によると、Max 20xの契約者は自動でUltraに移ります。価格は変わりません。
Ultraの主な特徴は次のとおりです。
- 利用量はProプランの毎週10倍
- 確認済みアカウントには5時間ごとの上限なし
- 新しいモデルや機能への優先アクセス
- ターミナルで使う開発支援ツール「Claude Code」を含む
- Claude APIの月ごとのクレジットを含む
なお、この記事は個人向けです。組織で使う場合は、TeamとEnterpriseのプランを見るよう案内されています。
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名前が「Max 20x」から「Ultra」に変わった
最大の変化は名前です。Max 20xを使っていた人は、自分で手続きをしなくてもUltraになります。
5時間ごとの上限がなくなった(確認済みアカウント)
これまでは、5時間単位の利用上限がありました。Ultraでは、確認済みアカウントにこの上限がありません。週の上限の範囲内で、自分のペースで使えます。
確認は、アカウントや支払いの履歴などをもとに自動で行われます。確認前は、一時的な上限がかかります。確認されると自動で外れるので、利用者の操作は不要です。
長い作業をAIに任せられる
元記事は、レポートや表計算、プレゼン資料のような作業を任せられると説明しています。Claudeがバックグラウンドで作業を続けます。詳しくは「Claude Cowork」とチャットが一つのClaudeになったという案内に譲られています。
コーディングとAPIも一つの契約にまとまる
Claude Codeは、同じ契約の中で使えます。さらに、Claude APIの月ごとのクレジットも含まれます。対象はMax、Ultra、Teamの各プランです。
数字で見るとどう変わった?
元記事で示された数字は次のとおりです。
- 利用量:Proプランの毎週10倍
- 月額:200ドル(Web経由)
- 上限の種類:全モデル共通の週上限と、Fable用の別の週上限
価格はMax 20xから据え置きです。Ultraは、前のプランと比べて新しいベンチマーク数値などは示していません。
ライバルと比べてどう?
元記事にはほかの会社との比較はありません。そのため、比較表は作りません。
(編集部注)他社の生成AIにも月額制の上位プランはあります。ただ、上限の決め方や含まれる機能は会社ごとに違います。申し込む前に、各社の最新の公式情報で確かめてください。
料金は?
- 月額:200ドル。Web経由の価格です。
- スマホ経由:アプリのプラットフォームによって価格が変わることがあります。
- 支払い方式:現在は月払いのみです。
- 価格と内容は、Anthropicの判断で変わることがあります。
年払いのProからUltraに移るときは、注意があります。年払いの残額がUltraの価格より大きければ、差額が口座のクレジットになります。受け取るには、Ultraの購入時の請求先住所が、前の契約と同じである必要があります。
住所が変わった場合は、Proを解約して終了日を待ち、新しい住所でUltraに申し込みます。
Google Play経由で契約した場合は、アップグレード時に新しいプランの全額が請求されます。前のプランの未使用分は日数に換算され、次の更新日が少し後ろにずれます。
日本で使える?
まだ分かりません。元記事には、日本での提供状況や日本語対応の記載がありません。
- 提供地域や日本語への対応は、元記事では確認できていません。
- 申し込む前に、Claudeの公式サイトで自分の地域の案内を確認してください。
- 円建ての価格も記載がありません。元記事の200ドルは、Web経由の価格です。
- Max 20xの契約者は、自動でUltraに移ります。
自分にはどう関係する?
エンジニアなら
Claude Codeが同じ契約に含まれます。さらに、APIの月ごとのクレジットもつきます。Proの上限に何度も当たっているなら、Ultraの10倍という量は検討材料になります。
ただし、全モデル共通の週上限とFable用の週上限があります。ほかにも、容量を管理するための制限がかかることがあります。
企画・マーケティングなら
レポートや表計算、プレゼン資料のような長めの作業を、バックグラウンドで任せられます。作業の途中で5時間の上限に止められにくいのが利点です。ただし、確認済みアカウントに限ります。
経営者・管理者なら
この記事は、個人向けのUltraが対象です。社員みんなで使う場合は、TeamやEnterpriseのプランを見る必要があります。個人契約を業務に使うかどうかは、社内の規則と合わせて決めてください。
まとめ
UltraはMax 20xの改名で、値段は月200ドルのままです。実質的な変化は、名前と、確認済みアカウントでの5時間上限の扱いです。
次の行動は二つです。既存の契約者は、設定の使用状況画面で「Current session」のバーを確かめてください。表示がなければ、確認済みです。新規で検討する人は、日本での提供状況を公式の案内で確かめてから申し込んでください。