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社会・行政

緑茶は33.8%上昇、9月の物価は2.1%上昇 食料と日用品が押し上げ

総務省統計局 公式発表掲載 2026/11/08読了 2分

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総務省統計局の9月分で、総合は前年同月比2.1%上昇。8月の1.9%から伸びが広がった

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総務省統計局は2026年10月23日、2026年9月分の消費者物価指数を公表しました。消費者物価指数は、買い物やサービスの値段の動きを平均してまとめた指標です。対象は全国で、2025年を100として計算しています。

総合指数は102.2で、前年同月比は2.1%の上昇でした。8月の1.9%から、上昇幅は0.2ポイント広がっています。

統計局が毎月示す代表的な指数は三つあります。

三つの指数とも、9月は8月より伸びが広がりました。

比べること 8月 9月 変化
総合 1.9%上昇 2.1%上昇 0.2ポイント拡大
生鮮食品を除く総合 1.7%上昇 2.1%上昇 0.4ポイント拡大
生鮮食品及びエネルギーを除く総合 1.9%上昇 2.4%上昇 0.5ポイント拡大

生鮮食品を除く総合は、天候で値段が振れやすい生鮮食品の影響を取り除いた指数です。その上昇幅も、8月の1.7%から2.1%へ広がりました。

エネルギーまで除いた指数の上昇率は2.4%で、三つの中でいちばん大きくなっています。エネルギーの値下がりを除いても、ほかの品目の値上がりが続いている形です。

食品と日用品の値上がりが、全体を押し上げた

生鮮魚介は13.9%の上昇でした。その中で、さんまは27.8%上がっています。

飲料は6.0%の上昇で、緑茶は33.8%上がりました。菓子類と肉類は、どちらも4.3%の上昇です。

日用品では、家事用消耗品が12.4%上がりました。トイレットペーパーは17.8%の上昇です。

前月まで下がっていた品目が、上がりに転じた例もあります。宿泊料は8月の1.4%の下落から、9月は4.6%の上昇になりました。水道料も、8月の3.5%の下落から9月は4.9%の上昇です。

一方で下がった品目もあります。穀類は5.0%の下落で、うるち米(コシヒカリを除く)は21.1%下がりました。

エネルギーは下がったが、食料の伸びは広がった

エネルギー全体の前年同月比は0.6%の下落でした。8月の0.7%の下落から、下げ幅がわずかに縮んでいます。

品目別では、電気代が2.4%、ガソリンが2.6%下がりました。一方、灯油は15.3%、プロパンガスは6.3%上がっています。

統計局は、ガソリンの暫定税率廃止などの政策による効果も試算しています。その試算では、総合の前年同月比を0.82ポイント押し下げたとされています(試算値)。

食料の伸びも大きく、全体を押し上げています。生鮮食品を除く食料は2.9%の上昇で、8月の2.7%から伸びが広がりました。家庭用耐久財も6.2%上がっています。

9月の数字が示すのは、エネルギーの下落が全体の伸びを抑える一方で、食料と日用品の値上がりが続いている姿です。次回の公表日は、統計局の公表予定ページで確認できます。

総務省統計局の発表を読む

すぐにできること

  1. 1食品と日用品の出費を、去年の同じ月の家計簿や明細と比べてみる
  2. 2総務省統計局の公式ページで、品目ごとの詳しい結果表を確かめる
  3. 3次回の公表日は、統計局の公表予定ページで確認する

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出典と更新履歴

出典(公式)
総務省統計局「消費者物価指数 緑茶は33.8%上昇、9月の総合は前年比2.1%上昇」
日時
サイソク掲載
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