国民年金第3号被保険者は、自分で納める必要はありません。
国民年金保険料には、月額400円の付加保険料を上乗せする制度もあります。付加保険料を納めると、将来の老齢基礎年金の額を増やせます。
納付期限は、納付対象月の翌月末日です。たとえば4月分の保険料は5月末日が期限になります。末日が土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月31日、1月2日および1月3日)に当たるときは、翌月最初の金融機関等の営業日が期限になります。
納付方法は、納付書、口座振替、クレジットカード、スマートフォンアプリ、ねんきんネットを使った納付書によらない方法の5つです。日本年金機構によると、いずれの方法も手数料はかかりません。納めた保険料は、全額が社会保険料控除の対象になります。
2年前納なら口座振替で17,370円の割引
保険料は、一定期間分をまとめて前払い(前納)すると割引になります。日本年金機構の案内では、前納の期間が長いほど割引額が大きくなります。中でも割引が大きいのは、口座振替の2年前納です。
口座振替の2年前納が、割引額17,370円で最も大きいです。
| 前納の期間 | 口座振替の割引額 | 納付書・クレジットカードの割引額 | 有利なのは |
|---|---|---|---|
| 2年前納 | 17,370円 | 16,010円 | 口座振替 |
| 1年前納 | 4,510円 | 3,820円 | 口座振替 |
| 6カ月前納 | 1,220円 | 870円 | 口座振替 |
2年前納は、令和8年(2026年)4月分から令和10年(2028年)3月分までの24カ月分です。割引額は、令和8年度(2026年度)と令和9年度(2027年度)の保険料を毎月納めた場合(434,520円)と比べた額です。令和9年度の月額は18,290円です。
口座振替の早割は、毎月の保険料を当月末に振り替える方法です。月額は17,860円で、割引は1カ月60円です。