最新豪州の大学が「ChatGPT Edu」の全学生提供を2027年に計画
AI・テクノロジー公式発表発表 (2026/11/06)掲載: 読了 3分

豪州の大学が「ChatGPT Edu」の全学生提供を2027年に計画

制作:編集方針・AI利用と事実確認

この記事のポイント

  1. 豪州の大学が「ChatGPT Edu」などOpenAIのAIツールを導入し、学生と教職員に広げています。
  2. 豪州の大学生1,018人の調査で、81%が週に数回AIを使い、79%が実践の機会を求めています。
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サイソクの判定

日本の大学で使えるかは、所属先の大学に問い合わせるのが確実です。

主な対象
大学の学生・教職員

11/6時点の判定。発表内容をもとにAIで判定しています。最新の提供状況は公式情報をご確認ください。

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豪州の大学では、学生と教職員が「ChatGPT Edu」などのAIツールを使えるようになります。UNSWは8万人を超える学生と教職員に段階的に提供し、シドニー大学は2027年第1学期に全学生へ広げる計画です。日本の大学は今回の対象に入っておらず、今できることは所属先の大学のAI利用ルールを確かめることです。

本ページはプロモーションを含みます

画像:OpenAI(公式発表より)

・出典: OpenAI公式ブログ「Australian universities are creating AI-native graduates」

要約版:専門用語を控えて説明しています

大学ごとに進め方が違う

UNSWは段階的に広げ、授業にCodex(AIにプログラムを書かせる仕組み)を組み込みます。シドニー大学は研修を付けて試験運用をしたあと、2027年第1学期に全学生へ提供します。

ラトローブ大学は教職員3,500人がすでに使えます。2027年第1四半期には、学生と教職員4万5,000人へ広げる計画です。

授業でのルールも決められています。UNSWは、AIを「使ってよい」「使ってはいけない」「使うべき」の3つから課題ごとに選ぶ仕組みを作りました。

日本の大学については、まだ発表がありません。ChatGPTの個人向けプランは日本でも使えますが(当サイトの確認:11/3)、大学向けの導入は今回の話にはありません。

豪州の4つの大学が、学生と教職員に最新のAIツールを使わせる取り組みを広げます。対象は、UNSWシドニー、シドニー大学、ラトローブ大学、アデレード大学です。日本の大学は今回の対象に入っていません。

今回の内容はOpenAIの公式ブログで発表されました。中心になるのは、大学向けのChatGPT Edu(大学が契約し、学内の学生や教職員が使う版。編集部注)です。もう一つはCodexです。Codexは、AIに実際にプログラムを書かせて開発を進めるツールです。

OpenAIは、Pureprofileに依頼して豪州の大学生1,018人を調べました。対象は18歳以上で、2026年8月3日から7日に実施されています。主な結果は次のとおりです。

  • 週に数回AIを使う人: 81%
  • 1日に何度も使う人: 33%
  • 学習や仕事を管理するAIエージェントやアシスタントを自分で作った人: 28%
  • 実際のプロジェクトで高度なAIツールを使う機会を増やしてほしい人: 79%
  • 自分の選ぶ仕事でAIのスキルが欠かせないと考える人: 61%

学生はすでにAIを日常的に使っていて、大学に実践の場を求めていることが分かります。76%が起業や独立に関心があり、68%はAIで起業しやすくなると考えています。

編集部の見方では、この調査はAIを提供するOpenAIが依頼したものです。数字は学生の傾向として見るにとどめ、大学の導入計画と合わせて読むのがよいでしょう。

OpenAIの発表の画像(豪州の大学が「ChatGPT Edu」の全学生提供を2027年に計画)
画像:OpenAI(公式発表)

4大学はそれぞれ別の形で導入する

UNSWは、ChatGPT Eduを8万人を超える学生と教職員に広げる予定です。一度に全員へ出すのではなく、段階を踏んで提供します。

授業では生成AIの基礎とCodexを組み込みます。ハッカソン(短期間で開発を競うイベント)や産業界のプロジェクトで学ぶ機会も作るとしています。

シドニー大学は、研修とガイドを付けてChatGPT Eduを提供します。全学生への提供は、試験運用のあとの2027年第1学期に予定されています。同大学は、持続可能性の研究を進めるため、100万ドルのAI Sustainability Research and Innovation Fundも設けるとしています。

ラトローブ大学は、取り組みの規模がいちばん大きい大学です。

  • 教職員3,500人がすでにChatGPT Eduを使えます。
  • 2027年第1四半期には、学生と教職員4万5,000人全員に広げる計画です。

豪州で初めての「Bachelor of AI Engineering (Honours)」(AIエンジニアリングの学士(優等))も、2027年に最初の学生を迎えます。

授業での使い方も具体的です。ラトローブ大学の救急医療のプログラムでは、ChatGPTで作った模擬演習を学習システム上で出しています。学生は心電図を読んだり、多数の負傷者が出る事故での振り分けを練習したりします。

教育学部では、ソーシャルロボット「Fletch」を使い、保護者から苦情を言われる場面を教育実習生が練習しています。Fletchは、Microsoft Azure経由で提供されるOpenAIの大規模言語モデル(大量の文章から学んだAIの頭脳)で動いています。

使い方のルールも整えられています。UNSWは「Can, Can't, Must」(使ってよい、使ってはいけない、使うべき)という枠組みを導入しました。教員は、学習の目的に応じて課題ごとにAIの使用を指定できます。

シドニー大学は、本人の力を監督下で見る試験と、AIを使う自由な課題を組み合わせています。ラトローブ大学は、図書館が無料の学習モジュールを全学生に用意しました。

アデレード大学は、統合で新しくできた大学です。研究者や学生、職員がすでにOpenAIのAPI(アプリからAIを呼び出す仕組み)を使っています。

また、OpenAIのDaybreak Blueを使い、許可を得た防御目的のセキュリティ作業を行うとしています。脆弱性(ソフトの弱点)の発見や、マルウェア(悪意あるプログラム)の分析などが含まれます。

OpenAIの発表の画像(豪州の大学が「ChatGPT Edu」の全学生提供を2027年に計画)
画像:OpenAI(公式発表)

日本の大学への広がりは発表されていません

ChatGPTの個人向けプランは、日本でも使えます(当サイトの確認:11/3)。一方、大学向けのChatGPT Eduを日本の大学が導入する話は、今回の発表にはありません。日本の学生や教職員が使えるかは、所属先の大学に確かめるのが確実です。

まだ分からないこと

  • UNSWの8万人超への提供が、いつ終わるかはまだ発表されていません。
  • アデレード大学で、どの製品を学生がどこまで使えるかはまだ発表されていません。
  • Codexなどの利用料金と、学生が負担する費用はまだ発表されていません。
  • 日本の大学でのChatGPT Eduの提供は、まだ発表されていません。

すぐにできること

  1. 1自分の大学や勤務先で、AIの使用ルールが決まっているかを確認する
  2. 2AIを使う課題では、教員が決めた「使ってよい」「禁止」「必須」の区分を事前に確かめる
  3. 3Codexなどのツールを使いたい場合は、所属機関の窓口で提供の有無と条件を聞く

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出典と更新履歴

出典(公式)
OpenAI公式ブログ「Australian universities are creating AI-native graduates」
日時
公式発表 サイソク掲載
確認方法
公開前に、本文を出典と自動で照合しています(事実確認 92点/100点、70点未満は非公開)。制作と確認の方法
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本記事は公式発表の文章をもとにAIが要約・解説して自動生成したものです。誤りが含まれる可能性があるため、正確な仕様・料金は公式発表をご確認ください。元記事を読む制作方法と事実確認の手順は編集方針をご覧ください。誤りのご指摘はお問い合わせから受け付けています。