不二家は、飲料の一部商品について2027年1月1日(金・祝)出荷分から価格を改定すると発表しました。発表は2026年11月6日付のニュースリリースです。対象は飲料7品で、ネクターやレモンスカッシュの商品が含まれます。よく買う商品が入っているかを、まず一覧で確かめるとよいでしょう。
「出荷分より」という条件があるため、改定日より前に出荷された商品は、改定の対象にはなりません。基準は出荷の時点です。店頭での値段が変わる時期については、発表では触れられていません。
対象の7品と、改定率は約7〜14%
対象商品
対象は次の7品です。
- ネクターピーチ(250g缶)
- ネクターピーチ(350g缶)
- ネクターミックス(350g缶)
- ネクターつぶつぶ白桃(380gボトル缶)
- ネクターピーチ(200ml紙パック)
- レモンスカッシュ(350ml缶)
- レモンスカッシュ(500mlPET)
同じ銘柄でも容量や容器が違えば、別の商品として載っています。ネクターピーチは250g缶、350g缶、200ml紙パックの3種類、レモンスカッシュは350ml缶と500mlPETの2種類が対象です。買うときは、銘柄だけでなく容量や容器も確かめてください。
改定率の読み方
改定率は、メーカー希望小売価格で約7〜14%です。発表では7品すべてに同じ「約7〜14%」という幅が示されており、商品ごとの率は分けて書かれていません。どの商品がどの率になるかは、発表からは読み取れません。
「メーカー希望小売価格」は、メーカーが示す希望の売値です。店頭で実際に付く値段は、店ごとに決まります。
日程の整理
発表は2026年11月6日付で、改定の実施は2027年1月1日(金・祝)出荷分からです。発表から実施までは約2か月弱です。改定の対象は出荷分なので、購入日ではなく出荷日が基準になります。
日本で買うときに確かめたいこと:対象は7品、料金の幅は約7〜14%
発表した不二家は、東京都文京区に本社を置く会社で、今回の価格改定は国内向けのメーカー希望小売価格について示されたものです。日本でこれらの飲料を買っている人は、次の3点を順に確かめると、対象かどうか分かります。
- 買っている商品が7品の中にあるか。ネクターピーチ、ネクターミックス、ネクターつぶつぶ白桃、レモンスカッシュが対象です。
- 容量や容器が一覧と合っているか。たとえばネクターピーチは250g缶・350g缶・200ml紙パックが対象で、一覧にない容量は載っていません。
- いつ出荷された商品か。2027年1月1日(金・祝)出荷分から新しい価格になります。
一覧にない商品の値上げは、まだ発表されていません。改定後の具体的な料金(円)も、まだ示されていません。現時点で分かるのは、メーカー希望小売価格が約7〜14%改定されることです。
果実原料や包装、輸送の値上がりを吸収しきれなくなった
値上がりしているもの
発表によると、国内外の果実原料などの価格が高騰しています。包装資材や輸送コストも上がっています。原料、包装、物流の3つが同時に上がったことが、今回の改定の背景です。
不二家のこれまでの対策
不二家はこれまで、生産の効率化や諸経費の削減、物流費の改善を進めてきました。しかし、こうした企業努力では対応しきれなくなったと説明しています。そのため、やむを得ず一部商品の価格を改定するとしています。
今後の姿勢
今後もコストを吸収する対策を続けるとしています。また、安全と安心を第一に、経営理念にある「おいしさ、楽しさ、満足」を届ける努力を一層続けるとしています。
家計への影響
値上げの幅は約7〜14%ですが、家計への影響は買う本数と容量によって変わります。対象の飲料をまとめて買う家庭ほど、支出の増え方も大きくなります。円で見た具体的な増加額は、まだ示されていません。
問い合わせ先
値段や商品について知りたいときは、株式会社不二家のお客様サービス室(電話 0120-047228)が窓口です。報道関係の問い合わせは、広報IR部広報室(電話 03-5978-8110)です。