対象はGeForce RTXかRTX Sparkを使っている人です。ドライバーは、NVIDIAアプリかGeForce.comから入手できます。
ドライバーは、グラフィックスカードとゲームをつなぐソフトです。Game Readyは、新作ゲームの発売に合わせて調整した版を指します。

最適化の対象は4タイトル
NVIDIA公式の記事によると、621.14 WHQLが対象にするのは次の4タイトルです。
- World of Warcraft: Forever(11月4日発売)
- Hogwarts Legacy(DLSS 5の更新)
- War Thunder(DLSS 5の更新)
- DOOM: The Dark Ages | Revelations(新モード「Slaughter Mode」)
World of Warcraft: Foreverは、Activision Blizzardの新作です。WoW: Classicを手がけたチームが、作り直したアゼロスを舞台に作りました。種族とクラスの選択肢には、新種族のSkyborneのほか、Forsaken PaladinやDwarf Shamanなどがあります。1,000を超える新しいクエストと、9つの新ダンジョンがあります。最大レベルのレイドは、新たに2つから始まります。
DLSS 5の対応は、ゲームごとに時期が違う
DLSS 5(AIで映像の質を高める技術)の目玉は、「3D-Guided Neural Rendering」と呼ばれる処理です。NVIDIAの説明では、影や質感、反射などを細かく整えます。
Hogwarts Legacyは、11月5日から対応します。対象は次のとおりです。
- GeForce RTX 50シリーズのGPUとノートPC
- RTX Spark搭載PC
- GeForce NOW Ultimate
ゲームの更新を入れ、ゲーム内の設定で「Neural Rendering」をオンにします。開発元Avalanche SoftwareのJose Villeta氏は、元の芸術的な意図を保ちながら調整できたと説明しています。
War Thunderは、数週間後の大型更新「Eagle's Shadow」でDLSS 5に対応します。開発元はGaijin Entertainmentです。この更新では、新しい飛行機・艦船・戦車も追加されます。War Thunderはすでに、DLSS 4.5のMulti Frame GenerationやRay Reconstructionなどに対応しています。
DOOMのSlaughter Modeは、今月後半に追加されます。悪魔の波と戦い続ける1人用モードです。NVIDIAは、レイトレーシングかパストレーシングを入れ、DLSSのRay Reconstruction、Super Resolution、Multi Frame Generationを併用するよう勧めています。
RTX Sparkは、NVIDIAが10月に発表した個人向けのAI端末です(RTX Sparkの発表記事)。今回のドライバーには、RTX Spark向けの版も含まれています。

日本の利用者が入手するときの手順
NVIDIAは、不具合があれば、GeForce RTX用かRTX Spark用のフォーラムに報告するよう案内しています。修正の一覧も、それぞれの公式ページにあります。







