概要
マイナビニュースの報道によると、会社向けのクラウド保存サービス「セキュアSAMBA」に、Mac用のアプリが加わりました。
Macの人も、パソコンの中のフォルダと同じ感覚で、クラウド上のファイルを開いて直して保存できます。
WindowsとMacが混ざった職場で、ファイルの扱い方を一つにそろえられるのが一番の利点です。
何が発表された?
マイナビニュースの報道によると、kubellストレージは2026年10月28日、「Mac向けドライブアプリ」の提供を始めました。
対象は、同社の法人向け国産オンラインストレージ「セキュアSAMBA」です。オンラインストレージとは、ファイルをインターネット上の保管場所に置いて共有するサービスのことです。
今回のアプリは新しい製品ではありません。これまでWindows向けに出していたドライブアプリを、Macにも広げたものです。
位置づけは次のとおりです。
- 提供状況:2026年10月28日から提供中(予定ではなく、すでに使える)
- 対象:無料プランを含む、セキュアSAMBAの全契約者
- 料金:追加料金は不要
- 入手先:セキュアSAMBAのサポートサイト
前と何が違う?
Macでは「ダウンロードして編集、再アップロード」が必要だった
セキュアSAMBAはこれまで、ブラウザでの利用に加えて、Windowsのエクスプローラーから直接ファイルを操作できるアプリを用意していました。
一方、Macの人はブラウザ経由でしか使えませんでした(マイナビニュースによると)。
ファイルを直すたびにダウンロードし、終わったらアップロードし直す手間がありました。同じ保存先なのに、WindowsとMacで手順が分かれていたわけです。
Finderにフォルダが表示され、保存すれば自動でクラウドへ
アプリを入れると、Macのファイル管理画面「Finder」にセキュアSAMBAのフォルダが出てきます。
パソコンの中のファイルと同じように開いて、編集して、保存できます。保存した内容は自動でクラウドに反映されます。ブラウザでのアップロードはいりません。
ほかの人の変更も自分のMacに反映される
他のメンバーがファイルを追加・更新・削除すると、その変化も自分のMacに反映されます。
kubellストレージは、複数人で同じフォルダを使う場合も最新のファイルで作業できるとしています(マイナビニュースによると)。
右クリックで「保護」をかけ、誤削除を防げる
大事なファイルには、右クリックの操作で「保護」を設定できます。上書きや削除を防ぐための機能です。
ファイルが最新の状態か、保護されているかは、アイコンを見れば分かります。
ログイン切れにすぐ気づける
ログインの状態は、画面上部のアイコンでいつでも確かめられます。
再ログインが必要になったとき、すぐ気づけます。ファイルがクラウドに反映されないまま作業を続ける、という失敗を防ぐ狙いです。
トラブル時は記録をそのままサポートへ
不具合が起きたら、画面上の操作だけでアプリの記録をサポート窓口と共有できます。
共有された記録をもとに、専任スタッフが状況を確かめて対応する仕組みです。
数字で見るとどう変わった?
元記事では、速さや容量などの性能の数値は示されていません。示された数字は次のとおりです。
- 提供開始日:2026年10月28日
- セキュアSAMBAの導入実績:8000社以上(2024年5月時点)
- 料金体系:ユーザー数は無制限
- Mac向けアプリの追加料金:なし
ライバルと比べてどう?
元記事には、他社サービスとの比較は書かれていません。
セキュアSAMBAの特徴は、元記事によると次の点です。
- 国産のサービスであること
- ユーザー数無制限の料金体系であること
- 国内拠点の専任スタッフが、導入から定着まで支援すること
他社と比べた使い勝手の差は、元記事からは判断できません。
料金は?
Mac向けドライブアプリに追加料金はかかりません。無料プランを含む、セキュアSAMBAの全契約者が使えます。
セキュアSAMBA本体の料金はユーザー数無制限の体系です。具体的な月額などの金額は、元記事には書かれていません。
日本で使える?
使えます。セキュアSAMBAは国産のオンラインストレージで、国内拠点の専任スタッフが支援するサービスです(マイナビニュースによると)。
- 対象者:無料プランを含むセキュアSAMBAの契約者
- 入手先:セキュアSAMBAのサポートサイト
- 入り方:管理画面からダウンロードページへ進める
- 提供開始:2026年10月28日
- 注意点:対応するmacOSの版や動作条件は、元記事には書かれていません。導入前に公式ヘルプで確認してください
自分にはどう関係する?
会社員として
デザインや制作の部署でMacを使っている人には、毎回のダウンロードと再アップロードがなくなる変化です。
情報システムや総務の担当者なら、ファイルサーバーからクラウドへ移すときに、Macの人だけ別の手順を教える必要がなくなります。一部の部署にMacを追加で入れる場合も、Windowsと同じフォルダ操作で済みます。
副業・独立を考えている人
セキュアSAMBAは法人向けのサービスです。ただ、無料プランも対象に含まれます。
小さな事業でWindowsとMacを使い分けている場合、無料プランの契約者も対象に含まれている点は覚えておくとよいでしょう。それ以外の立場への直接の影響は小さいです。
お金・資産づくりの面で
この立場への直接の影響は小さいです。追加料金がかからない点だけ、契約中の会社は把握しておくとよいでしょう。
まとめ
セキュアSAMBAのMac対応で、WindowsとMacが混ざった職場でもファイル操作の手順をそろえられるようになりました。
契約中の会社は、まず管理画面からアプリを入手し、Macを使う部署で試すのが近道です。
クラウド移行を検討中の会社は、Macの動作条件を公式ヘルプで確かめたうえで比較材料に加えてください。