続報(11月5日)
ChatGPTの更新情報に、新しい機能が加わりました。動くGIFは、順次提供される予定です。GIFは、ループする動きを頼んだり、スケッチから作ったりでき、速さの調整や共有もできます。また、保存した写真を次のチャットでも使えます。たとえば、犬の写真を「Pepper」と名付けて保存しておくと、もう一度アップロードせずに呼び出せます。
画像をよく作る人は、ChatGPTで速さと動くGIFを試し、料金は公式の料金ページで確かめるとよいでしょう。
11/5時点の判定。発表内容をもとにAIで判定しています。最新の提供状況は公式情報をご確認ください。
発表内容をもとにした一般的な情報です。導入や契約の判断は、公式情報を確かめたうえでご自身で行ってください。
ChatGPTをスマホで使う方法:iPhone・Androidアプリの始め方 →
ChatGPT、Codex、APIのすべてで、画像生成「Images 2.6」が11月4日から提供されました。画像の生成は前の版より50%速く、画像を動くGIFにもできるようになりました。ChatGPTは全契約プランで使えます。API版の料金は公式の料金ページで確かめられます。

画像:OpenAI(公式発表より)
要約版:専門用語を控えて説明しています
ChatGPTの更新情報に、新しい機能が加わりました。動くGIFは、順次提供される予定です。GIFは、ループする動きを頼んだり、スケッチから作ったりでき、速さの調整や共有もできます。また、保存した写真を次のチャットでも使えます。たとえば、犬の写真を「Pepper」と名付けて保存しておくと、もう一度アップロードせずに呼び出せます。
ChatGPT リリースノートは、11月4日の項目で「Images 2.6」の新機能を伝えました。本記事では「画像を動くGIFにできる」と書きましたが、リリースノートでは、GIF作成機能は順次提供されると説明されています。
GIFでは、ループするアニメーションを頼めるほか、手描きのスケッチをアップロードして「キャラクターが手を振る」ように指示できます。再生速度を調整でき、作ったGIFを共有することもできます。

もう一つの新機能は、保存した参照画像を後のチャットで使い回せる仕組みです。リリースノートの例では、飼い犬の写真を「Pepper」という名前で保存しておくと、写真を再びアップロードしなくても「@Pepper」と呼んで水彩画の肖像を頼めます。
リリースノートには、Images 2.6は以前より速く作れるほか、背景を変えても服装などの細部を保ちやすくなったとも書かれています。
出典: ChatGPT リリースノート「ChatGPT: Introducing ChatGPT Images 2.6」
ChatGPTで画像を作る人は、今日からImages 2.6を使えます。動くGIFも作れるため、マーケターやクリエイターに関係します。画像をほとんど作らない人は、今の使い方を変える必要はありません。
Images 2.6は、OpenAIの画像生成機能の新しい版です。ChatGPTとCodex(開発者向けのAIツール)、API(アプリから呼び出す仕組み)で使えます。サイソクは9月3日に、「ChatGPT Images」による漫画生成のデモを報じています(ChatGPT Imagesの漫画生成デモ)。

OpenAIの発表によると、Images 2.6は画像の生成が前の版より50%速くなりました。APIでは「GPT-Image-2.6 Flare」と「GPT-Image-2.6 Sunburst」の2種類を、開発者が選べます。
Flareは、品質(quality)を「low」に設定すると、最短6秒で画像を作れます。品質は描き込みの細かさと忠実さを決める設定です。編集部の見方では、大量に素材を作る作業に向いています。
一方、細かい描写が要る作業には、Sunburstが向いています。品質を「medium」か「high」にすると、画質が上がり、編集を重ねても人物や商品の一貫性を保ちやすくなると説明されています。Flareは、ポスターや商品画像などのレイアウトの質も上げたとされています。
発表では、ChatGPT、Codex、APIを合わせて、世界で1週間に40億枚の画像が作られているとされています。1日の平均では5億枚を超えるとのことです。
GIFは、静止画を短く繰り返して動かす形式です。発表では、ブランドのマスコットを広告で動かす使い方や、SNSのリアクション画像、動画を作る前に動きを確かめる絵コンテが挙げられています。商品の写真を、目を引く繰り返し映像にすることもできます。
手描きの簡単なスケッチからでも、動くキャラクターを作れると説明されています。きれいなデザインがなくても始められる、というのが発表のポイントです。AIの仕事用アシスタントを開発する新興企業のTownは、APIでImages 2.6を使い、「Monty」というキャラクターを作りました。Montyは、メッセージ入力欄の上に入力中の表示として現れます。
開発者向けには、画像の上に書き込んで修正箇所を指定する「マークアップ」がAPIでも使えるようになりました。ChatGPTではすでに使える機能です。SVG(拡大しても画質が落ちない画像形式)で書き出せるため、Webサイト、アプリ、印刷に流用しやすくなります。
新しい「complexity(複雑さ)」というパラメーターでは、要望に応えるためにモデルがどれだけ計画を練るかを調整できます。数値を低くすると、簡単な編集を速く終えられます。発表では、多くの編集には低い複雑さを、要素や条件が多い場面では中か高を試すよう案内しています。
画質(image quality)は見た目の細かさを、複雑さは場面にどれだけ手をかけるかを決めます。編集部の見方では、画像づくりを仕事の一部にしている人ほど、速さと編集の精度の差が効いてきます。
ChatGPTは日本で使えます(当サイトの確認:11/3)。発表では、Images 2.6は世界中で、すべての契約プランで使えるとされています。
無料プランでも画像生成は使えますが、通常のテキストチャットとは別の利用上限があります(ChatGPTの無料プランのガイド、10/30確認)。
API版は、日本の開発者も使えます(当サイトの確認:11/3)。API版の料金は、公式の料金ページで確かめられます。
料金の詳しい比較は ChatGPTの料金はいくら?無料版・Go・Plus・Proの違いをやさしく比較 へ
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